| 顎関節症 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
顎関節症をどれだけ知っていますか?聞いたことがありますか? クリック音が起こる理由を知っていますか? 医師に聞いたことがありますか? MRIを見て「関節円板が前方に転位しています」とか「関節円板が落ちている」と歯科医から言われました。 あなたは「関節円板が前方に転位した」「関節円板が落ちた」と聞いて意味が分かりますか? また原因を質問したことがありますか? マウスピースによって治療を受ける前に「マウスピースをすると、どのような効果があるのか?」を聞いたことがありますか? 顎関節症の原因や専門用語を聞いていない方が多くおられます。また顎関節症の治療法の効果も詳しく聞いてない方が大半です。 またこのように口の中だけを見ていて顎関節症は改善できるのでしょうか? しかし身体の歪を正すことで顎関節症を改善するという治療院が増えてきていますが、マッサージ・整体・カイロプラクティックの先生方は顎関節の仕組みを理解しているのでしょうか?理論としても身体と顎関節の関係を知っていなければいけません。 身体の歪と顎関節症とは関係が深く、当院では開口のズレと身体の歪をデジタルカメラによって記録し、その画像をクォードラント理論を基本に説明します。またOkeson教授の著書「TMD」で説明されている顎関節症と筋肉の関係からも説明しています。この本には関節円板が前方に移動する原因や、ストレスを含む心理的な要因が、顎関節症に関係する筋肉に与える影響も書いてあります。 顎関節症になる原因は日常生活の悪習慣です。
背中の筋肉は帆船で例えると“帆”になるのです。
写真は背中の浅部に位置する僧帽筋・広背筋を示しています。正しく背骨を中心として横に広がる帆として見えます。僧帽筋は後頭部・首・胸の部位から鎖骨・肩甲骨へ付きます。広背筋は胸腰の部位から腕に付きます。 図で見られるように帆柱に向かって多数のロープが伸びていきますが、人体では更に多くのロープ=筋繊維が存在します。 右効き・左効きの人がいるように、どうしても前後左右均等に身体を使うことは難しいのです。そして一端バランスが崩れると、崩れた状態の方が居心地が良くなるのです。そして猫背や横向きで寝る姿勢を無意識に取りたくなるのです。 身体のひずみは下アゴの動きを悪くさせるのです。 私達は目・鼻・耳・口などを使って身体を正しく動かします。しかし身体に痛みや歪があればどうなるでしょう? 目・鼻・耳・口などもベストな状態では使えなくなります。例えば首が左に傾いたままになってしまうと、口は大きく開かなくなります。本を読むにしても焦点が合わせ難くなります。呼吸も首が真っ直ぐだった時と比べ苦しくなります。耳の聞こえ方も左右均等ではなくなります。 逆に首が左に傾いたままの症状を真っ直ぐに改善すると、開口も楽になり、特に目がはっきりしてきます。つまりベストな状態に戻るのです。そして実際の症例として、上向きでの施術が終わる頃に開口のズレの減少だけでなく、「耳鳴り・耳詰まりが減った」と確認される方もいらっしゃるのです。 下アゴの位置などは脳が覚えているので、口内器具を使う場合は少しづつでないと変化させることが難しいようです。 全身の各部位を少しづつ調整すると、脳は無理なく正しい位置を覚えていきます。実際に上向きでの施術が終わる頃には潜在的な緊張も緩むので、頭や顔にある筋肉も緩んできます。この状態になると「横向きでないと寝れない」と言っていた人が、「上向きの方が楽だ」と言うようになるのです。 つまり脳に正しい情報をインプットしたのです。座位姿勢での施術後においても、猫背であった人が「猫背は苦しい」という状態になってきます。この状態は背中の筋肉も前後左右のバランスが整い始めたことを示す兆候で、もちろん首も傾きのない正しい位置に置かれます。 このように脳に正しい情報をインプットしていくと、顎の位置も正しい位置に誘導されるようになるのです。ですからSRMでは開口調整も身体の調整をした後でないと、施術しないという理由が理解して頂けたと思います。実際に座位での施術が終わる頃には、開口での下アゴのズレが減少しているケースが多く見られるようになります。 身体のひずみ=顎のズレ
仕事をしている時の姿勢を変えるのは難しいかもしれませんが、身体のひずみをマッサージで整えてもらうことは難しくありません。
図で頭の側面に位置する筋肉が側頭筋です。そしてアゴの横に付いているのが咬筋です。この2つの筋肉は収縮力が強く、30kg以上の力で収縮します。ものを噛む時に使われる咀嚼筋=側頭筋・咬筋と比べて口を開く時に使われる外側翼突筋は大変小さな筋肉です。ですから左図の下に位置する絵に注目して頂くと、側頭筋の下に小さな外側翼突筋が位置していることが確認出来ると思います。この筋肉は右図で確認できるように口の中に位置しています。左図をクリックすると拡大図になります。 ですから側頭筋・咬筋などが緊張して硬直していると、開口はスムースに動かなくなるのです。更に関節腔を狭くする原因にもなってしまいます。このような状態になった時にどうすれば良いのでしょう? パソコン業務で下向きで仕事をしていたらどうでしょう。その状態で口を開けてみて下さい。口は開けずらいと思います。しかし喉を伸ばして上を向くと、先ほどよりも口が開きやすくなると思うのです。下を向いた姿勢を長く続けると、上の歯と下の歯が付きやすくなります。つまり下アゴの拳上が起こりはじめ、咀嚼筋の収縮が強くなるのです。そして下アゴの位置などを脳が覚えてしまうと、口内器具で咀嚼筋の収縮を抑えようとしても、少しづつでないと変化させることが難しいようです。 仕事をしている時の姿勢を変えるのは難しいかもしれませんが、身体のひずみをマッサージで整えることは難しくありません。当院のオリジナルマッサージは弱圧でも深部に影響を与えるので、即効性があります。あっという間に関節の可動域が広がります。そして整ったら維持する体操を指導しますので、マッサージによる整体の効果を維持させることが出来ます。 マッサージによって筋肉を緩め、正しい位置で運動することで整体をします。今までの治療方法とは全く違うので、当院の施術を受けられた方が受けたことが無い方に説明することが難しいと言われます。しかし一応の治療法の体系を下記に示しました。 来院された方は最初の顎関節の仕組みの説明に驚かれます。それは院長の顎関節の知識がすごいからです。クリック音が起こる理由。顎関節症での顔の変形。顎関節痛の改善は?なんでも院長にお聞き下さい。あらゆる事を理論的に説明してくれます。 |
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| 顎関節症の治療法 |
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参考文献 : "TMD " Jeffrey Okeson 著 医歯薬出版株式会社 参考文献 : 南江堂 ネッター解剖学アトラス Frank H.Netter,M.D 参考文献 : 分光堂 解剖学アトラス 参考文献 : からだのソムリエ 本の泉社 斎藤匡寿著 |
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