
カーソルを上図に当てると開閉口の全体図になります。またクリックすると大きな図が見られます。
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<正常なあごの外れ=開口>
左図は閉口時と最大開口時を図解したものです。下あごが前方に動く事で、階段を下るように、下方に移動する様子が分かります。つまり顎関節は肩関節や股関節と違い、元の位置から外れて動く形式をとるのです。(下顎頭が下顎窩から外れ関節結節に移動するので非常に不安定な状態に置かれます)。
その状態であごを左右に動かすと「あごが外れる」という症状になります。つまり下顎頭が元の関節窩に戻らない状態を意味します。顎関節症になられた多くの方は、鏡を見ながら口を開けていくと、左か右にずれながら開口する事に気が付くでしょう。この動きが「顎関節のずれ」及び「関節円板のずれ」を引き起こすのです。
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ー 下あごを前方に動かす筋肉は左右2対です。
開口時のあごの左右の動きは関節円板をずらします。
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画面をクリックすると大きな画像で
見られます。 |
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<関節円板のずれる原因>
顎関節は元の位置から外れる動きをするので、左図のように骨と骨が直接ぶつからないように関節円板が存在しています。
下顎を前方に動かす筋肉は外・内側翼突筋で、特に外側翼突筋は関節円板に付いています。左図の上位の図だけを見ると問題はありませんが、下位の図を見ると、それぞれの筋肉は内側から外側に付いている事が確認できます。この形状から片側の筋肉のみが収縮する事で、顎を左右に動かせるのです。
前方に移動した不安定な状態=関節窩から外れた位置での左右の動きは、関節円板のずれを引き起こす要因をつくります。
詳しくは’09年3月に発売されます院長治療の本に書かれてありますので、ご期待下さい。 |
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| 開口におけるあごの左右の動きを矯正する=関節円板のズレの矯正 |
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開口における左右のずれは、決して外・内翼突筋だけの影響ではないのです。当院では筋肉を正しい位置に整える技術によって身体のバランスを調整し、咀嚼筋を緩め、開口に際して起こる左右のずれを矯正するのです。レントゲンやMRIでは弱くなっている筋肉や凝りを判別できないので、筋肉が正しく動かない原因を見つける事が難しくなります。そして現実に医療機関で「治らない・・・」と診断されても、マッサージ師である私から見ると、不可能とは思えない症例も度々あるのです。
開口における左右のずれが解消されると、内・外側翼突筋等も整い、関節円板も正しい位置に戻るのか、音も消えてスムースに開口が出来るようになるのです。また痛みや“こわばり”も筋肉に目を向けると数々の解決策が見えてくるのです。 |